コラム
コロナをチャンスへ
いい家創り応援ネットの半澤です。
2020年はコロナショック一色でした。全ての人に影響が及ぼされる戦後最大の危機となりました。
新型コロナウイルスから身を守るにはステイホームするのが1番ということで、家の重要性や価値が再認識されたことは住宅産業にとっては大きな意味や意義が歴史的にはあったのかもしれません。
戦後の日本人は多忙になり、外出することが豊かさとなり、平日も休日も家にいなくなりました。家にいる時間が短くなれば家に価値を感じなくなります。愛着もわかず、家を居心地よくすることも、その為のお金と時間をかけることもしなくなりました。
しかしコロナでこの価値観に大きな変化が生じました。
『住むところは何でもいい』とは今あまり言う人はいません。豊かさの指標が変わりました。
家との関係性、家に対する価値観がコロナショックで変わったことで、「住生活を通してお客様の幸せ創りに貢献する業」を営むものにとってはチャンスです。
あなたはどんな取り組みを始めますか?